クシノテラス

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date: 2016.1.21

さかぐち きょうへい

坂口 恭平

1978年、熊本県生まれ。作家、建築家、音楽家、画家、新政府内閣総理大臣。
2004年、路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。『ゼロから始める都市型狩猟採取生活』(太田出版)などで0円で生活する術をしめす。2011年、震災をきっかけに新政府を樹立し、『独立国家のつくりかた』(講談社)を発表。2014年、小説『幻年時代』(幻冬舎)で第35回熊日出版文化賞受賞、小説『徘徊タクシー』(新潮社)が第27回三島由紀夫賞候補となる。近著に『ズームイン、服!』(マガジンハウス)、『幸福な絶望』(講談社)、新刊に『家族の哲学』(毎日新聞出版)がある。