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DOMMUNE「都築響一のスナック芸術丸」出演
アウトサイダー・キュレーター、櫛野展正の新刊『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』。
発売を記念して、福岡からは櫛野の「追っかけ」を続けながらスクラップブックの制作に没頭する遠藤文裕が、
そして宮城からは1000組を超える「架空芸人」を創作し続けている「けうけげん」が登場。
これが日本のアウトサイダー・アートだ!!!
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DOMMUNE「都築響一のスナック芸術丸/第五十一夜」アウトサイド・ジャパン
2018年10月16日(火) 19:00-21:00
マスター:都築響一
出演:櫛野展正、けうけげん、遠藤文裕
〒150-0011 東京都渋谷区東4丁目6−5
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けうけげん
けうけげん
1992年生まれ、宮城県在住。
全国ネットのお笑い番組の投稿コーナー等では常連として、その存在が認知されている。
小学生の時より芸人に憧れを抱き、13歳より架空芸人の創作を開始。
広告の裏などに生み出した架空芸人は優に1000枚を超え、所属事務所や出場した架空の大会など細かく設定されている。
フジテレビ「アウト×デラックス」出演(2018年2月1日放送)。
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つづき きょういち
都築 響一
1956年東京生まれ。
76年から86年まで『POPEYE』『BRUTUS』で現代美術や建築、デザインなどの記事を担当。89年から92年にかけて、80年代の世界の現代アートを網羅する全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』を企画・編集。その後、狭いながらも独創的な若者たちの部屋を撮影した、初の著作『TOKYO STYLE』を刊行。日本各地の奇妙な名所を探し歩いた『ROADSIDE JAPAN』で、97年に木村伊兵衛賞を受賞する。
現在まで40年以上にわたって、秘宝館やスナック、死刑囚や独居老人など無名の超人たちに光を当て取材を続けている。最新情報は有料メールマガジン『ROADSIDERS' weekly』にて配信中。
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えんどう ふみひろ
遠藤 文裕
1972年生まれ。福岡県在住。
20歳のとき、ノートの1ページを利用して「幻マガジン ナンセンス」という誰にも見せることのない豆本を2年間で全99巻制作。その内容は4コマ漫画や連載小説や編集後記など多岐にわたる。
その後、勤めていた医薬品卸会社の同僚などをモデルに本社宛ての電子メールに小説を執筆。
現在も保管されているノートには大量のネタが細かい字で記されている。
やがて、自らが訪れた美術館や映画館のスクラップが紙面の多数を占めるようになり、有名人やそれとは無関係の風景をコラージュした「関連妄想」の世界を楽しむようになる。
現在は、櫛野展正を追いかけながら仕事の合間にスクラップ制作に勤しむ日々を送る。
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